気ままにボルダリング

勝手にボルダリング用語を書いたり、ジムの感想を書いたりします

三河島YJ⑧

仕事で外へ出たので、行くか行かないか迷って結局三河島へ。

マンスリーにはまだ早いし、何を登ろうかなと考えていたら、ちょうど上手い人たちがセッションを始めたので、混ぜていただく。ありがたや。

 

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強いひと曰く、4級+。100°壁。

前に撮った壁の画像なので、左下の足が写っていない。でもスタートは別に難しくないので無問題。

 

二手目、青の薄いホールドをカチ気味に取って、マッチして(クロスしない普通のマッチ)、左足をスタートに乗せるのがコツ、となる。下の右足から一気に右へ行こうとすると、腰が低い位置にあるのでしんどい。スタートに上げることで、縦に上がる力はいらず、純粋な横移動+保持力の戦いとなる。

目標とする、右のフットホールド(赤スローパーの左下のやつ)はけっこう滑る。なかなかに悪いので、上手く足を置けるかが最初のポイント。ある程度の柔軟性とリーチがあれば、スタートに足を残したままで開脚して取る。なければまたは自信がなければ、手マッチから左足を切って、右に乗り込む。

で、右手で極小ホールド(多少効く)を取って、そこからが核心。上の黄色小ピンチを、左手で取らないと詰む。んだけど、左で取れない。止まらない。鉛筆持つみたいに指3本で被せにいくんだけど、効かない。

で、右手でとる。とれるけど、その後が続かず。やっぱり詰む。

左で取るためには、滑るフットホールド上で足を右→左に入れ替えるべきなんだろうけど、滑るから信頼できない...。 右足残して、スーパーフラッギングムーブでいけないこともないんだろうけど、そうすると保持力がいる。そんなにはない。

と、いうことで登れず。わりとみんな苦戦してて、登れたのは2級以上でガンガン戦ってる人たちのみ。うーん、これで4級+は、辛いような(笑)。