気ままにボルダリング

勝手にボルダリング用語を書いたり、ジムの感想を書いたりします

え、つり輪? 高田馬場GRAVITY②

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こんにちは、つり輪です。

今日はボルダリングのホールドとして来ました。

よろしくお願いします。

 

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えええー。どうすんのこれ、って感じの課題。

写真が下手で申し訳ない。

右手のSから、一枚目右上の紫ホールドまでは2m近く。おまけに、両スタートはラップで良くない。

 

そこでつり輪(謎)。

 

最初、思いっきり跳んで足のトゥフックか何かで止めるのかと思ったけど、到底無理。

むしろ、スタでいく。のが正解。

両手つり輪でも、足はスタートホールドに残して、軽く安定させてから振る。リーチがかなりあれば、それで右手が紫にかかるけど、届かなければ、最後に左足でホールドを軽く蹴る。それで届く。

 

コツとしては、振るときの円の半径をできるだけ小さくして、かつ、この課題なら内側に(インナーで)切り込むように振ること。外にふれてしまうと、距離は出ても目標ホールドには届かない。

 

最初、つり輪がわからず、つり輪の根元のホールドを指すのかと思って、じたばたしてたら教えていただいた。つり輪の存在を。

品川ロッキーとかにもあるらしい。

面白いなあ。

 

 

 

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使用後は元の位置へ。

 

 

三河島11 ヒールで「止める」とヒールで「乗り込む」

◯ヒールで止める

・手で掴んでいるホールドと、同じくらいの高さにあるガバ/ブロック/ボテに、ヒールフックをかけて止めること。アンカー的。これ以上体が下がらないようにして、上への推進力とする。

主にルーフや、強傾斜で壁の側面がスラブになっている部分などにかける。

 

◯ヒールで乗り込む

・比較的大きめのホールドに、基本のトゥではなくヒールで乗り込むこと。もう片方の足は自然とフラッギングしてバランスを取る。乗り込んでしまえば足はものすごく安定するので、手が悪い状態でも次のホールドを取りにいける。

ルーフでは無理だが、スラブから強傾斜まで幅広く使う。乗り込むので、腰前後の高さのホールドで有効。

 

この2つを、「そこはヒールで」と表現することがあるな、と。

全く別のムーブだけど。

ヒールと言うと、前者の、いわゆるヒールフックばかり想定していたので、最初は後者の「ヒールで」が何を指しているのかさっぱり分からなかった。

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前にも使ったけど、例えばこの課題の核心部。

100°壁で、手も足も良くないので、保持力に頼らないならば、ヒールで乗り込むしかない。

 

 

幸甚にも、上手い人のセッションに混ぜてもらいました。

2-3級メインで、完登は出来ませんでしたが、ひとつでも上のホールドに行こうとじたばた。

そこで出てきたのが、「ヒールで」。

前に、画像の課題をやっていたので、ああ、あれか、と分かりましたが、知識がないと、混同するなあ、と。

それで記事にしてみて、自分の中で整理が出来た感じです。

 

ちなみに、どちらのムーブでも共通するのは、シューズのヒール性能。

ヒールラバーの厚さ、ヒールカップが自分に合っているか、そういうものでかかり具合が変わる。

 

 

 

 

 

三河島⑩

 

この間の、分解して考えたやつは、日にちをおいてもやっぱりできました。

よかったー。2時間突き詰めて考えた甲斐があった。

ただ、体力をものすごく使う課題なので、元気じゃないと撃てませんが(笑)。

 

 

本日の核心。

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下部100°、上部90°のバルジ。

マンスリー18番。

4級かな?

 

ゴール手前まではなんてことのない課題。

ゴールいっこ手前の、UFOまたはカレーパンマンみたいな黄色いホールドが悪い。かなり悪い。

そこを耐えてマッチするか、遠いけどとばしで、左手出してデッドでいくか、二択。

マッチは本当に手が悪い&そこから立ち上がる能力が必要。(ちなみに足のホールドは良い)

デッドで行った時に、ゴールの側面までは指が届いたので、「指が触るってことは、取れるってことだよ」という、108ある金言のうちの1つを思い出す(ちなみに他のお気に入りは、「磨けばぜんぶガバ」等)。

 

本来は、スタティックなムーブが好きなんですよ。楢崎智亜選手とか見てると、あのレベルの運動神経みたいなもので、勝負することは到底できないな、と思うので(当たり前だけど)。

でも、ダイナ系ムーブをなるべく選択しないようにしてるだけで、他に方法がない、となったら躊躇なく行くようにしてます。

そして、こと、それを3-4級レベルという土俵に乗せた時に、決して苦手ではない、というかむしろ得意な部類のような気はしてます。

ランジ1発1級みたいな課題はさすがに届きませんが、課題の構成要素としてのデッド/ランジで詰んだことはあまりないので。

 

と、いうことで、腹を決めてデッド練習(ちなみに左手で取る際に残していた右手は切れるが、左足は余裕で残る。右足は切ってあってはじめから空中) 。

4回目くらいで、思いっきり振られるが止める。で、クリア。

 

「左右に振られる」ことに対しては、わりと強い気がしてます。

ホールドの向きが、明らかに右手/左手で取った方が効くな、ってのよくあるじゃないですか。

ムーブとしてどちらかに制限される場合を除き、ホールドに沿う形(順手)だと相当振られる、ホールドに沿わない形(逆手)だと体勢は崩れないけど持ちづらい、って局面だと、迷わず前者を選びます。

90-100°くらいの壁のトラバース系で特に顕著。

相変わらず保持力では勝負しない(笑)。

 

東京ドームシティ スポドリ②

割引券をもらったので、久しぶりにスポドリへ。

20時過ぎに入ったら、ナイト割ってのが適用になった。MAX2時間しか登れないけど、ちょっと安くてお得。

この時間だと、子供もいないし、いいかもしれない。

 

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せっかくなので 夜の東京ドーム。国内アメフト(Xリーグ)ファン的には聖地。

 

 

相変わらず、一番手前のスラブ(緩傾斜)と一番奥の強傾斜(140°くらい?)が異様に辛い。4級を触るが、1-2手目で詰む。

緩傾斜〜垂壁まではけっこう辛い。

105-110°くらいの壁から、妙に課題相性が良くなって、120°くらいまで移動しながら4級をがんがん落とす。セッターが違うのかな?

 

でも、前だとこんなに4級をがんがん落とせなかったので、強くなってるのかな、と。

ホームジムでは課題次第で3級と戦えるとこまで来たけど、他所でも4級をコンスタントに落とせるなら、そんなにホームとビジターの差もないな、と。色んなジムを放浪してる期間が長かったから、適応性みたいなものがそれなりにはあるのかも。

 

本日の核心。

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120°くらい。4級。

ここは、スラブ系より、強傾斜のが課題がおもしろいと思う。大きなホールドを足で取らせたり、天井の梁を利用したり、ダイナミックムーブを課したり、と、動きの質と強度がいい。

で、そんな4級。

 

スタート後、右に足があるのが意外と気づかない。要ちゃんとしたオブザベ。

1,2,3手目くらいまでラップで悪いんだけど、まあなんとかなるレベル。

右のボテ横のホールドに足を上げたら、左の足用のホールドを一瞬つまんで、そのままとばしで左手をボテみたいな白い巨大ホールドへ。右手で一番右上のホールドを取って、左手をボテ横のガバ(2個ある内の下)に送って、さあここからが核心。

ゴール取りは左なので、そうすると右手をカンテ位置から、左手の真上のホールドまで連れてこないといけない。で、そびえる巨大白ホールド(以下ボテ状)。

最初、なんとかしてボテ状を持とうとして、あーでもないこーでもないとやるんだけど、やっぱりピンチしかない。で、ピンチはそこまで効かない。左右どちらかに体を倒せば違うんだろうけど、強傾斜でそんな余裕はない。

2-3トライして気付く。あ、これ、障害物か。

 

障害物ならば、触れずにかわすことを考えないといけない。

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絵が超絶下手で申し訳ないのですが、頭に浮かんだのはこんなムーブ。実際にはこんなに右腕が長い人間はいないので、もっと右腰を落として壁に近づけて、左足上がりを意識して取りに行く感じですが。

 

回り込むまでのリーチはないから、ホールドを取る瞬間、若干壁からは離れるものの、なんとか取る。

左手のガバに比べて右手はぜんぜんガバじゃないので、なんとか指力で耐える。

で、耐えつつ左手をゴールへ、また耐えて、足入れ替えて壁スメアしてゴール。

いい課題だった。

 

チョークバッグ+東京粉末を買ってみた

 

 

チョークバッグを買ってみました。

こちら。

 

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例によって公式サイトから引用。

8bplusってオーストリアのメーカーらしいです。

可愛い。

何がすごいって、20種類くらいいて、全員に性格設定があるという(笑)。

いたずら好き、神経質、とか。こいつはうるさい食いしんぼキャラだそう。

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つけるとこんな感じ。

 

で、中に入れるチョーク、東京粉末かフリクションラボかで迷いましたが、フリクションラボはパンプ行かないと買えそうにないので、東京粉末のブラックに。

粉チョークは、ハウスチョークしか試したことなかったので、どんなもんかなーと思ってましたが。

 

結論。液体チョークより良い。

あ、でもPD9は試したことないので、そことの比較はできませんが。

いつも使ってるのはBEAL(ロジン入り最強液体チョーク)なんですが、個人的にはBEALより東京粉末ブラックの方が強いと思います。

 

何がいいって、止まらなかった木ボテが止まる。ホントに止まる。

過去にも何度か、木ボテが止まらない燃やしたい、と書いた気がしますが(笑)、あれだけ苦手だったのが止まる止まる。もう苦手意識は完全になくなりました。

 

あとは、チョークアップの比較をすると、手の平へのチョークの残り自体は、BEALの方がいいです。洗ってもロジンのせいで落ちないくらいに。

でも、よく考えると、そのわりに指先のチョークは、2-3トライで落ちてるんですよね。

粉末は、1-2トライでだいたいチョークは取れますが、こまめなチョークアップが可能(さらには、トライ中でも)。

指先のチョークが一番欲しいところなので、それならチョークアップも大差ないやん?と。

であれば、対木ボテ性能の高い東京粉末ブラックを使おうかなあ、と。

 

どーしても登れない課題がある時は、チョークを見直してみるのもアリなんだな、と勉強になりました。

そのうち、もしフリクションラボ買ったらまたレビューあげます。

分解して考える 三河島⑨

ジムに行く前に、コンビニでウィダーインプロテインを3本とか複数買いするのを続けていたら、プロテインの列だけ2列になりました(挨拶)。

 

さて、三河島へ。

本日の核心。

 

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画像加工のやり方を変えました。ちょっと手書きっぽくなります。

マンスリー14番、4級+。120-130°。

 

とりあえず足がないので、スタート以後はヒール、ヒール&ヒールとなります。ヒールを置いてヒールの入れ替えとかはじめてやった。

で、核心は、左の大物にハイステップでヒールをかけるところ→ゴール取り、まで。

ヒール自体はかなりかかるんですが、かかりすぎる&位置が高いので体が回らない...。側から見てると、笑えるくらい体が回ってないそう。

ゴール1個前の右手も悪い。第一関節が入らないくらい。

 

昔、ボルダリングを教わった時に、「重心を置いた方の手で取りに行くのが基本」と言われました。はしごを登るのと同じ原理だから、と。右足重心なら、右手で取りに行く、と。

ダイアゴナルなんかも、基本はそうですね。

それ以来、そのことばっかり意識してやってきたので、重心を置いた方の手で取りに行く、というのはかなり得意になりました。ダイアゴナルとか、フラッギングとか使って。

でも、よく考えると、逆が苦手になってるような、ということに気づく。4級超えると、オブザベの段階で、ホールドの形状位置その他から、ここはどう考えても右手/左手しかない、というのが出てくる。足の重心がどちらか、なんてことは関係なく。

今回のゴール取りがまさにそれで、私としては右手でゴール取りたいんですよ。左ヒールかけてる時点で、左に重心はないから。

でも、ヒールの横に効く手はない。直前の右手は良くない。ゴールはそこまでガバじゃなく、おまけに、天井とゴールの間にあまり隙間がなく跳べない。

こうなると、どんなにダイナ系ムーブを考えても、右手では取れないわけです。この時点で、左で取ることが確定して、苦手ムーブと向き合わなくてはならない。

なんで苦手なのか、四肢を分解して考えました(2時間くらいかかった)。

 

左足→ヒールは確定。なるべく高い位置にかけること。簡単には抜けないから信じること。

左手→ゴールを取る手。最短距離で出すこと。ガバじゃないから右手が来るまで耐えること。

 

ここまではいいとして。

 

右手→引きつける、というのが核心。強傾斜だから壁に近づいた方がラク。ガバならもうちょっと違うんだろうけど、悪いから、サイド/アンダー気味に引く。この、体で引きつけて耐えるイメージが出来るまでに時間がかかった①。

 

右足→一番時間がかかった。まず、体が回らないようにみえた原因はつま先の向き。意識してないと、つま先が壁に正対したままで、それでは体が回らない。余裕があれば自然に回るんだろうけど、余裕がないので、意識して90°右に回してやる必要がある。

 

で、ここから。回した右足のインサイドエッジ(トゥ)で、思いっきり壁をスメアする。

ヒール効いてるとはいえ、体の重心線を越えて、右っ側まで左手でいくので、生半可な乗りでは耐えられない。高低差があって、そこまで右足に乗れていないので、「ホールドの上で、右インサイドを壁にスメアする」のが核心(この時、同時に右手は最大まで引きつけている)。

こうすることで、重心線を越えても耐える力が生まれて、無事ゴール取り、となる。ちなみに、ゴール取った瞬間に右足は浮くから、最後まで慎重に。

 

 

別解:ヒールは使わない。右手の引きは一緒だけど、右足インサイドスメアではなく、足入れ替えて左足で乗る。右足を今度は壁でスメアして、左手でゴール取り。

ただし、リーチがないとゴールがキャンパになる。ガバじゃないのでけっこうしんどい。

右手の引きがマーベラスだと、キャンパにならないらしい(身長170程度でも)が、それは何度やっても出来なかった。

三河島YJ⑧

仕事で外へ出たので、行くか行かないか迷って結局三河島へ。

マンスリーにはまだ早いし、何を登ろうかなと考えていたら、ちょうど上手い人たちがセッションを始めたので、混ぜていただく。ありがたや。

 

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強いひと曰く、4級+。100°壁。

前に撮った壁の画像なので、左下の足が写っていない。でもスタートは別に難しくないので無問題。

 

二手目、青の薄いホールドをカチ気味に取って、マッチして(クロスしない普通のマッチ)、左足をスタートに乗せるのがコツ、となる。下の右足から一気に右へ行こうとすると、腰が低い位置にあるのでしんどい。スタートに上げることで、縦に上がる力はいらず、純粋な横移動+保持力の戦いとなる。

目標とする、右のフットホールド(赤スローパーの左下のやつ)はけっこう滑る。なかなかに悪いので、上手く足を置けるかが最初のポイント。ある程度の柔軟性とリーチがあれば、スタートに足を残したままで開脚して取る。なければまたは自信がなければ、手マッチから左足を切って、右に乗り込む。

で、右手で極小ホールド(多少効く)を取って、そこからが核心。上の黄色小ピンチを、左手で取らないと詰む。んだけど、左で取れない。止まらない。鉛筆持つみたいに指3本で被せにいくんだけど、効かない。

で、右手でとる。とれるけど、その後が続かず。やっぱり詰む。

左で取るためには、滑るフットホールド上で足を右→左に入れ替えるべきなんだろうけど、滑るから信頼できない...。 右足残して、スーパーフラッギングムーブでいけないこともないんだろうけど、そうすると保持力がいる。そんなにはない。

と、いうことで登れず。わりとみんな苦戦してて、登れたのは2級以上でガンガン戦ってる人たちのみ。うーん、これで4級+は、辛いような(笑)。