ジム感想まとめ 東十条UNDERGROUND
ジム感想まとめ。
慣れてて書きやすいので、先にアングラを。
ジム名称:UNDERGROUND(東十条)
長いので以降、アングラで。
最寄駅:東十条駅
東十条の改札はホームの両端だけど、どっちからでも同じくらいの距離。徒歩3-4分。
難易度設定:超激辛
体感グレード:+1.2〜+1.4(級)
辛い。とにかく辛い。知り得る限り最も辛いジム。
ほんとの初回さんがここのジムだと、ボルダリングって何て難しいだろう、と感じるかも。人によってはスラブ以外登れないんじゃなかろうか。
ここの7級は6級、6級は5級、5級はすべて4級+くらいだと思います(体感)。
壁面(ボード):木製
広さ:標準。スラブ2面、ルーフ、マントル、かぶり〜どっかぶりで7-8面くらい。
登る場所付近にはあまり休憩スペースがない。代わりに、休憩スペースは別であり。ただしそこから壁は見えない。
混雑度:★★★★☆ 上級者で割と混む。その一方でときどき初心者さんも見かける。正直、最初は高田馬場Energyとか、もうちょい緩いとこ行った方がいいのでは、と思ってしまう。
ここの6級(なので、余所の5級)が安定して落とせる人以上なら、楽しいジムかと。
ルーフ:○ いいルーフ。
マントル:○ いいマントル。都内では珍しいくらい良マントル。
アイシング:○ スペースもそれなりにある。
特筆事項:ノーハンド○。
休憩スペースにマンガ大量。
チョーク関連:ハウスチョーク有り。
お気に入り度:★★★★☆☆
緩傾斜、ルーフ、マントルと、こんなに揃っているジムは貴重。壁面構成は素晴らしいものがある。
ただ、課題がしんどい。正直、4と5の間に4/5級とか作って欲しい(巣鴨アークダストみたいに)。あ、ここのグレードだと5と6の間で5/6か。
巣鴨は逆に、知り得る中で最もグレードの優しいジムだけど、巣鴨の4級よりアングラの5級の方が絶対辛い。巣鴨の3級とアングラの5級で釣り合うんじゃなかろうか。
マントル一例。マントル下は結構な強傾斜。足自由6級設定。3,4でマッチしてからの5手目が遠い。あと、マントル上の1手目が悪い。
返し自体はラクで、手さえ上げてしまえば簡単。