東京ドームシティスポドリ
都市対抗野球をやってるらしく、昼間なのにドーム周辺がけっこうな混雑。イベントは夜だけと油断していた。
ジム(ここをジムと呼んでいいのかは微妙。アトラクション、の方が適切かもしれない。しかし広い)内は相変わらずの空きっぷり。ただ、入りやすさのせいかここはボルダリング慣れしてない子供が多いので、マットの上を疾走したりしていないか注意が必要。
開店とほぼ同時についたので、先客は2-3人。子どもたちに占領される前にスラブに取り付く。
①85°くらいのスラブ。6級までは余裕。5級で、東京ドーム特有のボウリングピンとバットしかホールドがない課題に出会う。フリクションのなさがあり得ない。上野Grannyで木のホールドを見たときもフリクションのなさに愕然としたが、それ以上。これ、ニス塗ってない?
スラブ特有の転落の恐怖におびえつつ、バットの根元と先端はギリ持てることを発見。多少ごまかしながらなんとか落とす。
4級を触るが歯が立たず。ここは相変わらずグレード辛め。
②豊富なかぶり壁(100-140°くらいまである)でひたすら5級。2,3課題を除いてだいたい登れる。5級のわりに強度が高い。日暮里ライノの1階よりわずかに落ちるくらい(ってけっこう辛いか)。
③子どもたちがやってきて、6級くらいを登ってるんですよ。右手のホールドがあるのに気づいてなくて、そこ、右手あるよとか教えて。
でも登れないみたいで、ふらっと別の壁にいっちゃって、そんなに難しいかな?とトライしてみると。
難しい。難しいよこれ。6級じゃないよ。5級上位だよ。
これ。手足限定。
スタートが悪くて、右足スタート左足のばしてないと立たない。
3手目、上の細長いスローパーみたいのが悪くてまともに持てない。真下には効かなくて、右上角がなんとかピンチ/ラップできるくらい。この左手だけでは耐えられない。
その後右→右でとばすのが理想なんだろうけど、まあ無理マッチとかしつつ、なんとかボテの上に来るも、体を上にあげられない。右手は完全な丸でラップだし、左手は本来右手用のホールドだし、で。
足の位置とか変えつつ、じりじりスタでいくしかないのかなあ。体力使い切った後だったから、元気なら何とかなるかも。宿題。
追記:核心部手前にホールドあったわ。そりゃグレード高く感じるわけだ。こんなに黄色で統一されてるのに、オブザベがまったく足りてませんね。反省。
「疲れたときこそ、セッターの意図を読むこと」